2月3日は「福は内、鬼は外」でお馴染みの節分です。
実は節分の日に食べて縁起が良いとされる食べ物って恵方巻以外にもたくさんあるんです。
その中で本記事では、7つの縁起が良いとされる食べ物を紹介していきます。
何を食べようか迷っている方は参考にしてみてください。
節分に縁起の良い食べ物7選
節分に食べると縁起が良いとされる食べ物は以下の7点です。
- 恵方巻
- イワシ
- 蕎麦(ソバ)
- けんちん汁
- こんにゃく
- クジラ
- 豆
詳しく見ていきましょう。
恵方巻
恵方巻とは簡単に言うと、「一本長くて太い巻き寿司」のことです。
節分の日になると、コンビニやスーパーで展開されているのをよく目にします。
「恵方」を向いて丸かぶりで食べると、願いが叶うと言われています。ちなみに恵方は毎年変わります。
2022年の恵方は「北北西」です。
イワシ
節分で登場する鬼は、イワシの臭いが大嫌いと言い伝えられています。
またイワシはカルシウムやDHA、EPAなど栄養価も高いことが挙げられます。
私は節分の日にイワシを食べたことがないですが、主に西日本を中心に食べる習慣があるみたいです。
蕎麦(ソバ)
節分そばは元々、年越しそばと言われていました。
ただ私たちが思う年越しそばと言えば12月31日の大晦日に食べるものですよね。
ではなぜ節分そばが年越しそばと言われていたのかというと、大昔の江戸時代後期に大晦日ではなく節分の日に食べるそばを年越しそばと呼んでいたからなのです。
けんちん汁
北海道に住む私は小学生の頃、給食にけんちん汁がよく出てきたのを覚えています。
ちなみに関東ではこのけんちん汁を節分に食べる風習があります。
こんにゃく
四国地方では、節分にこんにゃくを食べるそうです。
こんにゃくは昔から「砂おろし」や「胃のほうき」などと呼ばれていたそうです。
なぜそのように言われていたかというと、こんにゃくは食物繊維が豊富なので食べると体の中を綺麗にしてくれるからです。
クジラ
山口県の方では、「大きいものを食べるのは縁起が良い」ということで、節分にクジラ料理を食べる風習があります。
豆
節分の豆まきはおそらく多くの方が一度はしたことがあるのかと思います。
まいた後は自分の年齢と同じ数の豆を食べると良いとされています。
ただそんなに豆を食べられないのが現実ですが(笑)
節分の日に頂くと縁起が良いとされる食べ物:まとめ
最後にもう一度まとめます。
- 恵方巻
- イワシ
- 蕎麦(ソバ)
- けんちん汁
- こんにゃく
- クジラ
- 豆
あなたは節分の日に何食べますか?